こんにちは!臨床学術課の波多野です。
暑い日々が一向に落ち着きませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑い日、私は特に爽快感のある炭酸飲料や、キンキンに冷えたアイスコーヒーが飲みたくなるのですが、そんな飲み物には欠かせない、グラスに入った「氷」も食べてしまうことはありませんか?驚くことに、極端に氷を食べ続けたり、無性に氷を食べたくなったりするのは「氷食症」という病気の可能性があるそうなのです!貧血やストレスがこの症状の一因ではないかと言われているようで、貧血モデルのラットでも氷を好み、かじる行動が報告されています。皆様も、無性に氷が食べたくなったり、身近な方が氷を食べ過ぎたりしていたら、要注意かも…!?(ただ、過敏になりすぎもよくありません!笑)
Question112
届出データベース内「機能性表示食品 届出食品情報編集 様式I」中の「当該製品の機能性に関する届出者の評価」は最大何文字まで入力可能でしょうか?
(A) 1,500文字
(B) 2,500文字
(C) 3,500文字
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(C)
機能性表示食品制度届出データベース届出マニュアル(食品関連事業者向け)(令和4年4月1日一部改正)に「当該製品の機能性に関する届出者の評価」テキストボックスの説明として、入力の最大文字数は3,500文字との説明があります。(p.55)
この「当該製品の機能性に関する届出者の評価」テキストボックスは、専門知識を有さない一般消費者が分かるように、高度な専門用語や内容については誤解を生じさせない範囲内でなるべく平易な言葉に置き換えて、構造化抄録として届出する食品の機能性の評価を記載する欄です。機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(令和4年4月1日一部改正)には、『本文は1,000文字以内(標題及び本文とも半角英数字、半角記号及び1回の改行につき1文字として計算する。本文の文字数には「背景」等の項目名に係る文字数も含む。)とする。』(p.33、39)との記載があります。
なお、機能性表示食品に関する質疑応答集(令和4年4月1日一部改正)問48には、「表示しようとする機能性が複数ある場合に限り、一般消費者に分かりやすく説明する観点から1,000文字を超えて記載しても構わない。」(p.29、30)とありますが、3,500文字以上は入力エラーとなってしまいますので、複数の機能性を表示した食品の届出を検討されている際には十分にお気を付けください。
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いかがでしたでしょうか?
次回のクイズもお楽しみに!
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